Orbit AssetへのUS Public PAIRの統合について
米国特許のドケッティングの自動化でより安全かつ簡単に管理
米国特許庁のPublic PAIRデータがこの度Orbit Assetに統合されることになり、特定のルール(オフィシャルレター等)だけでは予測不可能なイベントのタスクを自動的にドケッティングすることができるようになりました。
以下の例では、USPTOが許可通知(notice of allowance)を送り、出願人からの返事と登録料(Grant fee)の支払いを待っているところです。
以下の情報はOrbit Asset内で作られたもので、1つの新しいイベントに対して作業完了までに必要な6つの関連タスクを表示しています。(例:発行料の支払い、継続の申請等)。
また、USPTOとのやり取り(出願に関する全書類(File Wrapper)の画像)がワンクリックでOrbit Asset上でダウンロードできます。これでPublic PAIRにわざわざ接続する必要がなくなりました。
上記の機能をご利用になるには、「Docketing」オプションを有効にする必要があります。