高度な引用検索

優れた検索オプション

Orbit Intelligenceの特許引用の詳細度が高いことから、より多くの検索オプションが必要でしたが、これらのオプションが利用可能になりました。

高度な引用検索

引用ボタンの下(ヒットリストの一番上)に、高度な引用検索が新たに追加されました。レコードを選択すると、このボタンが有効になります。

高度な引用検索メニューには、いくつかの検索条件と制限があります。

したがって、ユーザーの選択によって引用されたパテントファミリー、あるいはユーザーが選択したパテントファミリーによって引用されたパテントファミリーを検索することが可能です。

後方引用または前方引用の検索を、自己引用または非自己引用(第三者)のみに限定できます。

引用を出所別に制限することもできます(審査官引用、出願人引用または第三者引用)。

また、引用を新規性や自明性拒絶に限定できます(カテゴリーX、Y、I、102、103)。

引用合成

引用検索で検索されたレコードごとに、引用タブには、引用された各パテントファミリー、最初の出願日、タイトル、企業名、引用元、および拒絶タイプが表示されます。

引用グラフ

引用タブスクリーンの右上にある「引用グラフ」ボタンをクリックすると、特許の引用のグラフビューが表示されます。

引用を特許別またはパテントファミリー別に表示できます。

「色分け」メニューでは、分析されたFampatパテントファミリー、引用/被引用ファミリー、または上位譲受人を区別できます。

フィルターボタンを使用すると、次の検索条件で絞り込むことができます。

ファミリー引用対特許引用

Orbit Intelligenceは特許別またはパテントファミリー別の検索オプションを搭載する唯一のツールです。ユーザーは検索および分析環境を選択することができ、この選択はすべて、引用に適用されます。

したがって、特許環境では、ユーザーの選択で引用された特許、またはユーザーが選択した特許によって引用された特許を検索できます。

パテントファミリー環境では、すべてのファミリーメンバーの引用が検索され、引用パテントファミリーおよび被引用パテントファミリーのリストが表示されます。結果は完ぺきな引用レビューです。