エクスポート処理機能の強化
ユーザーのエクポート処理中にも機能し続ける
従来、ワークファイルモジュールにある多様なレコードのエクスポートは、オンラインによりライブで処理されていました。この間、ユーザーはこのプロセスがすべて終わるまで、Orbit Intelligenceインタフェースで他の処理をすることができませんでした。これでは生産性に深刻な影響がでる可能性があります。そのため、Orbit Intelligenceではエクスポート処理の効率化を図ることにしました。
- 1000件を超えるレコードを含むエクスポートは、サーバーで自動バッチ処理されます。
- これで、ユーザーはオンラインで作業を継続しながらOrbit Intelligenceで他のタスクも実行できます。
- 生産性も向上します。
この機能は数か月前に標準検索モジュールに追加されました。また、これとまったく同じ機能がワークファイルエクスポートにも使用できるようになります。
1. 電子フォーマットとフィールドを選択して、「ダウンロード」ボタンをクリックします。
2. レコード1000件を超えるセットには以下のメッセージが生成されます。
3. 「電子メール」ボタンをクリックすると、受信者が受信するメッセージにコメントを挿入できます。
4. 次のメッセージでプロセスの開始が再開されます。
5. 次の電子メールは受信者が受信するもので、Questelサーバーからフェッチされたエクスポート済みレコードへの動的リンクが記載されています。