メトリクスに関する更新のお知らせ
この度の分析モジュールの改善により、プラチナムレベルのアクセスで、保存された分析結果に特許の強さを示す30種類の指標を適用できるようになりました。
特許の強さ指標とメトリクス
現在Orbit Intelligence上で利用できる分析の多くは特許ファミリに基づいています。Questelの特許ファミリのカウントは発明ベースになっており、企業、テクノロジー、発明者等ごとの発明数やトレンドの分析に適切です。しかし、発明数だけでは不十分であるため、新しい解析法によるランドスケープを実施するにあたり、それ以外の数多くのメトリクスを取り入れる必要があります。
上述のメトリクスは、これまでポートフォリオのプルーニング、ライセンシング、テクノロジースカウティングなどといった特定のシナリオにおいて分析ワークフローを使ってユーザーをガイドする評価モジュール上で利用可能でした。この度のアップデートで同じメトリクスとチャートがフリースタイルの分析モジュール上で利用できるようになりました。
比較/ベンチマーキングツール
この度追加された新しい板状の棒グラフ(tabular bar chart)を用いて、同じ譲受人、発明者、テクノロジーグループ等を対象に多数のメトリクスを使ってビジュアル化することができます。このツールは自社のポートフォリオの強みと弱みを、同じスペースにいる競争相手にベンチマークするのに最適です
新機能へのアクセス
既にプラチナムユーザーのお客様は、お使いの分析を保存すると自動的に上述の新機能が使えるようアップデートされます。
プラチナム以外のアクセスを現在お使いのお客様は、こちらからお問い合わせいただければ、新しい機能についてご紹介したりトライアルを設定することも可能です。
メトリクスの定義と追加情報
各定義や詳細情報はこちらの「メトリクス定義まとめ」をご覧ください。