この度のアップデートで、Orbit Asset内で、カスタムのイベントを作成したり、1つ以上の締め切りを関連付けることができるようになりました。これで、ドケッティングモジュールが大きくパワーアップされました。
主なデザイン及び機能性の改善点:
- タスクにドキュメントを追加する
- タスクを特定のユーザーに割り振る
- コメントを挿入する
これにより、ユーザーは自動ドケッティングシステム(法律エンジン)の完全性が高まりました。
ケーススタディ1
欧州特許庁(European Patent Office)からの公式レターを受取ると、ユーザーはイベントに対して以下の作業を実施します。
- 特定のアセットを選択する
- イベントタイプを決める
このシステムは、リマインダーや締め切りといったイベントに関連するタスクを自動的に作成します。また、ユーザーがレターに返信する前に特定の側面を確認したい場合は、手作業でタスクを作成することもできます。(Add new Task)
ケーススタディ2
ポートフォリオのレビューをする際、ユーザーはビジネスの観点からある特許を維持する意味があるかどうかを判断します。その際、新しいイベント(例:「Patent Review June 2018」)を作り、1つ以上のタスク(例:「Review interest with Product Dept.」)を関連付けることができます。オーナーを指定したりカスタムの締め切りを設定できます。