Orbit Express V3.1
ハイライト表示の改善
文書を閲覧する際に、単語のハイライト表示は重要な機能です。Orbit Expressでは特に特許審査に重点を置いているため、文書内で見つかった用語のハイライト表示と併せてスクロールバー内の位置も示すようになりました。
この機能はラテン語以外の言語でも機能します!
リッチテキストコメント
Orbit Intelligenceを使用すると、ハイライト表示、斜体文字、太字文字、リストなどを利用してリッチテキストコメントを作成できます。Orbit Expressでは、これらのコメントを記述どおりに表示することは既に可能でしたが、現在ではこれらの機能強化による修正も可能になっています。
新しいフィールド
Orbit Express V3.1では、特許レコードに以下の新しいフィールドが導入されます。
- 独立クレーム
- キー情報:セマンティックエンジンにより、Questelが作成した2つのフィールド:
- 効果
- 発明の目的
- 原語での説明
- CPCコード
分類コード:コード定義へのリンク
IPC、CPCなどの分類コードは、検索を目的のフィールドに制限するためのキーです。ただし、各分類コードの定義を覚えることは、誰もが直面する課題です。Orbit Expressにおいて、分類コードは、以下の当該の特許機関Webサイトでそれぞれの定義に直接リンクされています。
- IPCコードについては、世界知的所有権機関
- CPCコードについては、欧州特許庁