logo Questel

新しいOrbitへの接続モードのお知らせ

何が変更されるのですか?

Questelは新しくOrbit Adminと呼ばれるアドミンモジュールをリリースします。このモジュールの導入により、Orbit Intelligenceユーザーがログインする際、現在のログインコードとパスワードのコンビネーションでログインするのではなく、新しくEメールとパスワードのコンビネーションでログインすることが義務付けされます。

loggin Orbit

アカウント管理者は、Orbit Adminを使って、ユーザーおよびグループの管理及びユーザー単位で、フォルダへのアクセス権、デフォルト設定、Workfiles内の追加・修正・削除権利等を管理することができます。


利点は?

新しいコネクションモードにより、以下のような利点があります。

シングルログインアクセス: これまではOrbitのツールごとに異なるログインが必要でしたが、この度ひとつのログインで複数のOrbitのインターフェイスにアクセスできるようになりました。

更に強化されたセキュリティとプロダクティビティ: ユーザーが退職した場合、Orbit Adminを使って迅速にアカウントへのアクセス権利を無効にすることができます。 Eメールとパスワードのコンビネーションを使ったログインにすることで、これまで個人にそれぞれログインコードを割り当てするという管理者への負担が減ります。特に数十件、数百件とアカウントを持つ企業にとって朗報です。アカウントを無効にする必要が出た際にその個人のアカウントをすばやく特定しアクションをとることができます。

迅速かつ安全なコミュニケーション:  Eメールを第2の認証として利用することができます。また、そのEメールにパスワード変更の確認メール等のお知らせメールを届けることができます。

ユーザー体験の改善: Orbit Intelligence上にリクエストされた大掛かりなタスクは、今後非同期的に処理されるようになるため、ユーザーは複数のタスク、例えば、大規模なエクスポート、地形図の作成、保存された分析の再現、評価などが同時に実施することができるようになります。そのようなタスクが完了した際には、ログインに登録されているEメールに作業完了通知が届くようになります。そのためにも、Eメールアドレスを使ったログインに移行する必要があります。

更なるカスタム設定: Orbit Intelligence上で様々な機能がカスタム可能になります。例えば、インターフェース設定、サーチアシスタント項目、ヒット数表示件数、検索結果の表示、等。Orbitのアカウント管理者は、Orbit Adminモジュールを使ってそのようなオプションを管理することができるようになります。近々、その他のOrbitのインターフェースもOrbit Adminを通してカスタムできるようになる予定です。

独立性: 現在新しいパスワードに変更する際はQuetelに連絡しないといけなく、タイムゾーンによっては再びOrbitへアクセスできるようになるまで数時間かかってしまうこともあります。この度のEメールとパスワードのコンビネーションによるログインへの変更に伴い、パスワードをリセットする必要がある際はEメールを使って即座にリセットができるようになります。


Eメールの守秘義務はどのように守られますか?

Questelはログインに登録されたEメールは機密情報として取扱い、どのような状況であれ第三者に漏洩することはいたしません。弊社の守秘義務は厳しい欧州のプライバシー法に基づいています。


変更はいつから?

変更はすぐに始まります。Orbit Intelligenceを開く際、Eメールアドレスを登録するよう促すメッセージが表示されます。そのEメールが次回からのログインに使われます。

もし切り替えへの準備ができておらず、この登録プロセスを遅延させることも可能ですが、いずれEメールによるログインに完全に切り替わるため、早めに登録ください。

2017年10月にOrbit Adminモジュールがリリースされる予定です。リリース後は同モジュール内でアカウント、ユーザー、権限などを管理することができます。


もっと情報が欲しい場合はどこに連絡すべき?

もっと情報が欲しい場合はどこに連絡すべき?

欧州 Email +8000 783 78 35

北南米 Email +800 456 7248

アジア Email +86 400 080 1105