Questelから
信頼できるAIを展開

Questel は、API 統合（OpenAI API プラットフォーム） を通じて OpenAI の独自の生成 AI モデルを活用し、社内の専門家が最適化したプロンプトによって強化し、クライアントに最高のパフォーマンスを提供します。また、Mixtral、Falcon、Llama 2 などのオープンソース モデルも活用し、独自のデータ セットで調整およびトレーニングをしています。このアプローチにより、知的財産情報を探索するための高度な機能を開発し、お客様のニーズに合わせた最先端のソリューションを提供できます。

私たちのモデルをトレーニングおよび評価するためにデータを収集する場合、データのソースを認識し、そのデータ（オープンソースのデータやユーザーから提供されたデータなど）を使用する許可を得ていることを確認することが重要です。さらに、コンテンツが AI によって自律的に生成された場合は、それを明確に開示する必要があります。

当社のすべてのモデルは、公開情報（特許、商標、意匠のテキスト） または当社独自のデータを使用して調整および最適化されています。

弊社の AI 推論で使用される情報（質問、発明の説明、アクション クエリなど、クライアントの機密情報に関連することが多い情報）をお客様に提供していただく場合、弊社は次のことを約束します。

• この情報はモデルのトレーニングや調整には使用いたしません。
• 保存時のデータ暗号化（AES-256）と転送中のデータ暗号化（TLS 1.2+）を提供します。
• 当社のシステムに保存されているお客様のビジネス データへのアクセスは、(1) エンジニアリング サポート、プラットフォームの不正使用の可能性の調査、および法令遵守のためにアクセスを必要とする承認済みの従業員と、(2) 不正使用や誤用を確認するためだけに機密保持およびセキュリティ義務を負っている専門の第三者請負業者に限定されます。
• この情報は、前述の条件をすべて満たすサードパーティのソリューションでのみ、API経由で使用します。以下のプラットフォームもその一つです。

したがって、当社の AI 推論ではお客様から提供された機密情報を誤って繰り返す可能性がないため、時期尚早な自己公開、自己開示、またはクライアントの代理に関する情報の漏洩のリスクが排除されます。

場合によっては、プロセスを完全に自動化することが理想的ですが、AI が人間をサポートするツールとして機能したり、人間の判断が必要になったりすることもあります。人間の能力を高め、これらのソリューションを誰もが利用できるようにするための、適切なバランスを見つけることが重要です。

当社では、AI 監視委員会を設立し、このテーマについてお客様と定期的にワークショップやチャレンジを開催することで、これを確実にしています。すべての会話は、「できるかどうか」ではなく「やるべきか」から始まります。